「2022初夏 ホテルブエナビスタ ディスクオルゴールの音楽鑑賞・体感」イベントのお知らせ
コロナ渦で多くの皆様が心身共に疲弊した状態が続いています。そこでホテルブエナビスタ様とフジゲンは特別な癒しのひと時“オルゴールによる音楽鑑賞”のプレゼントをいたします。
近年、音楽療法やオルゴールコンサートで活躍している大型ディスクオルゴールの生演奏による音楽鑑賞で、コロナ禍で受けたストレスの発散・リフレッシュを期待しています。この機会にオルゴールの音色を“心と体のサプリメント”としてご活用ください。オルゴールの音色は近年の研究で自律神経を整えていく効果があると報告が上がっておりますので、みなさまの健康づくりにお役立ていただければ幸いです。
6月15日までの定期的な生演奏で、元気な人はより元気に、心身の調子がすぐれない方は心や体の改善に繋がる事を期待しています。どうぞ、大型オルゴールの臨場感溢れる生演奏をお楽しみください。
開催概要
- 期間:2022年5月12日(木)〜6月15日(水)
- 展示場所:ホテルブエナビスタ1F エレベーターホール
- 展示品:80弁(80N-W)ディスクオルゴールオルフェウス801 トラディショナルスタイル
※オルゴールの演奏はデジタルデイリータイマースイッチ機能による自動演奏です。
1日24回の演奏です。 - 演奏時間:9時に1回。10時~21時までは30分間隔で演奏します。
※クラシックの名曲であるカノン(パッヘルベル)一曲一回転演奏。
※期間中、演奏時間や曲目について予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
お問い合わせください。
【日本初 大型ディスクオルゴールの歴史】
1990年から1993年にかけて、長野県下諏訪町の三協精機製作所(現日本電産サンキョー)と、長野県松本市の楽器メーカー“フジゲン株式会社”による協同開発で生まれた日本初の大型ディスクオルゴール。今回のディスクオルゴールは、「オルフェウス801トラディショナルスタイル」と呼ばれている1992年に制作された試作2号機です。
1993年7月の信州博覧会(会場は松本市)で量産モデルがお披露目され、当時の価格は400万円でした。バブル経済が崩壊した直後で景気が大変良くない時期からの販売開始となりましたが、1998年迄に約100台のディスクオルゴールが生産・販売されました。